みなさん、ストレス、抱えていますよね・・・。
仕事・人間関係・経済的な不安・・・ストレスの要因はそこらじゅうに転がっていて、解消なんてできるはずないと思って我慢して、諦めて生活していませんか?
今の世の中、ストレスを抱えないほうが難しいと思いますし、実際そうではありますが、ストレスを発散するのではなく解消することで、今よりもっと楽に生きていけるのです。
大事なのはストレスを解消することです。
ストレスの原因を知り行動することで、ストレスフリー生活は実現できるのです。
自分にはできない、無理、なんて諦めないでください。
人生はみんな平等に1度きりです。
1度きりの人生を快適に生きるのか、我慢して諦めて生きるのか?
快適に生きるほうが良くないですか?
この記事では、ストレスフリーに生きていくにはどうすればいいのか?
- 自分にとってのストレスを考える
- ストレスの根本原因を知る
- ストレスを解消するために行動する
- ストレスフリーな人の特徴に近づく
こういったテーマでお話していきますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
ストレスフリーとは?
「そもそもストレスフリーってどういう意味?」
という疑問をお持ちの方へ。
ストレスがないこと。精神的緊張や体の不調がなく、穏やかであること。
引用元:goo辞書
国語辞書で調べると、こんなふうに書かれています。
だいたい想像つきますよね。
「読んで字の如く」とはよく言ったものです。
ストレスフリー憧れますよね。
「私にはそんな生活無縁」だと思っている方でも、ストレスの原因を知り、改善していくことで実現できるのですよ。
ではまず、あなたのストレスの原因を知るところから始めてみましょう。
自分にとってのストレスとは何かを考える
ストレスフリー生活を手に入れるための第1歩として、あなたのストレスの原因を洗い出してみましょう。
一般的な例として、以下のようなことがストレスの原因として多くを占めています。
- 仕事
- 人間関係
- 睡眠不足
- 偏った食事
- 過度なダイエット
- 経済的な不安
- コンプレックス
細かいことをあげればもっともっとあるでしょう。
ただ、それらの根本の原因は、上記のことなのではないでしょうか。
例えば家事や育児、仕事の両立がストレスという場合。
- 共働きなどは「経済的な不安」から
- 「経済的な不安」から仕事に時間を取られ、家事の時間が減り家事に追われる
- 家事に追われると育児に対しても余裕がなくなり、ついイライラしてしまう
こういった場合は「経済的な不安」や「睡眠不足」などから起きることかもしれません。
つまり根本原因を改善しないことにはストレスの改善にはつながりにくいのです。
あなたのストレスの根本原因を知ろう
仕事・人間関係
例えばあなたが今、職場の上司が苦手で会社へあまり行きたくないとしましょう。
この場合のストレスの原因は「人間関係」ですね。
「仕事」も入ってくるかもしれません。
すると改善すべきは「仕事」と「人間関係」なのですが、具体的には「部署移動」や「転職」というあたりになってくるのではないでしょうか。
私が会社員だった頃、どうしても苦手な上司がいて、会社へ「部署移動」を希望したけど受け入れてもらえず、私は退職を選択しました。
そして北海道でリゾートバイトを始めるのです。
「転職」ですね。
私は苦手な上司以外にも、激務な仕事内容、毎日の満員電車、このあたりがかなりストレスに感じていたので転職を決めて良かったですし、後悔もありませんでした。
ただ、会社員であれば、おもしろくもない仕事を毎日こなし、上司からの圧力に消耗し、ただ毎日が過ぎていくだけの状態でも生活は安定だったかもしれません。
私は生活の安定よりも「好きなことをして生きる」という生き方を選択したのです。
睡眠不足
例えば前日の夜、同僚とお酒を飲んでずいぶん遅くなってしまったとしましょう。
飲みすぎて翌日もまだお酒が残っています。
すると二日酔いの日の仕事の進み具合は、かなり悪いですよね。
眠たいし気分悪いしボーっとするし、仕事の効率は最強に低下します。
結果、ミスをしたりその日中にやるべきことが終わらなかったり、自分で自分の仕事量を増やして生産性を大きくさげているのです。
二日酔いでなくても、睡眠不足というだけでも生産性は下がり、ストレスもたまっていきます。
私は最近になってようやく睡眠不足が大敵だということを、本当に身をもって自覚し始めています。
接客や販売、レジ打ちなどのように、ある程度毎日やることが同じで、慣れていれば体が勝手に動いてくれるようなお仕事の場合は、少々睡眠不足でもなんとかなります。
ただ、私の今の仕事のように自分で全てを考えたり、調べたり、勉強したり、創り上げていくような仕事は集中力が何よりも大事だということに気付きました。
むしろ集中力がないと何もできません。
寝不足の日は手が全然動かないので、その日の生産性は最悪です。
1日を無駄にしてしまったという後悔におそわれ、もう絶対に夜更かしはしないと心に決めます。
とはいえ、どうしてもなんか眠れない日というのはあります。
そんな日はしょうがないです。
でも、できるだけ毎日7時間~8時間の睡眠をとるようにしたら、集中力は爆上がりで手も進み、生産性はかなり向上しますよ。
偏った食事
コンビニ弁当やお菓子、レトルト食品など、添加物が含まれている食品は、消化するのに内臓が多くのエネルギーを使用すると言われています。
内臓に負担がかかると体が疲れやすくなったり眠くなったり、食後の活動に支障が出ることも。
また糖質が多く含まれる炭水化物の取りすぎも、肥満につながりますので適度な量にすることが望ましいですね。
できるだけ野菜を多めに、自炊できれば体に負担がかかりにくくなり、ストレスの軽減にもつながります。
過度なダイエット
過度な食事制限をともなうダイエットは、かなり大きなストレスの原因になります。
食欲という「欲」を我慢することは精神的にも肉体的にも大きな負担となります。
例えば、1ヶ月で5㎏痩せたいから食事制限します!という場合、無理ではないかもしれませんがかなりハードだということは想像できますよね。
たとえ痩せるためだといっても、食べたい気持ちは起きるわけです。
それを無理やり我慢するのですから、精神的な負担は避けられません。
そして食べる量を減らすわけですから、当然とるべき栄養も不足します。
栄養が不足すると内臓の機能が低下するなど、体のさまざまな場所に影響します。
ただ、気持ちはよくわかりますよ。
食べることを我慢すれば、体重の減少は比較的早いですもんね。
過度な食事制限にはほぼ確実にリバウンドが生じます。
リバウンドを避けるためにもダイエットは長期的なスパンで無理なく行いましょう。
私は今実際にダイエット中ではありますが、食事制限はほとんどしていません。
だからといって好きなものを好きなだけ食べているかというと、そうでもありません。
大好きなお酒は控えたり、炭水化物は昼だけにしたり、おやつの菓子パンは控えたりしてますが、昼はほぼ毎日マクドナルドだし(毎日マクドで作業しているので)、夕飯後のお菓子は少なめですがほぼ毎日食べてます。
気を付けていることは糖質ですね。
糖質をできるだけ控えめに、でも我慢しすぎるとストレスになるので食べたいときは食べます。
あとは毎日のランニングとストレッチ。
これで5ヶ月ちょっとでマイナス9㎏です。
運動はかなり大事だと実感しています。
経済的な不安
経済的な不安も大きなストレスの要因になります。
独身ならまだしも、家族がいて子供がいて、という状態なら自分のことは我慢してでも子供にかかるお金を捻出しないといけなかったりしますよね。
経済的な不安がなければこのような状態は起こりにくいわけですが、なかなかそうもいきません。
例えば一般的なサラリーマンで4人家族の場合、人並みに生活はできますが裕福な経済状態とは言えないかもしれません。
私の場合、父は一般的なサラリーマンで母はずっとパートに出ていました。
それでやっと普通といった具合だったと思います。
今は頑張れば高収入を得られる副業も多くあります。
こういったブログ運営も頑張り次第で月7桁の収入も夢ではありません。
私は経済的な不安というストレスをなくすために、今はひたすら行動しています。
ただ、今は経済的な不安だらけですけどね(笑)
コンプレックス
コンプレックスも大きなストレスの要因の1つです。
しかし、コンプレックスはどうにもならないこともあります。
例えば身体的なコンプレックスの場合は特に、どうにもならないこともあります。
あの女優さんや俳優さんのようなお顔に生まれたかった、といっても絶対に無理じゃないですか。
生まれ持ったものに嘆いても仕方がありません。
勇気を出して、高いお金を払って整形するとかしかないでしょう。
ただ、それ以外に変えれるところは必ずあるはずです。
あなたのコンプレックスは、どうにもならない身体的な部分だけですか?
他は完璧ですか?
どんなささいなことでも1個ずつ解消していくと、少しずつですが気持ちが楽になっていき、ストレスは軽減されていきます。
【参考記事】タバコをやめれない自分がコンプレックスだったので禁煙しました
ストレスの原因を解消してこう
あなたのストレスの根本原因がわかれば、あとはそれを解消していくだけです。
どうすれば私のこのストレスはなくなるのか?
ということをひたすら考えて、実行する、を繰り返していくだけです。
とてもシンプルです。
私も実際に、自分にとってのストレスの原因を探し、解消法を考え、実行する、を繰り返しています。
最近では、先にご紹介した「人間関係」以外のところは全て実行しています。
- 仕事⇒外国人オーナーの経営方針についていけず、8年勤めた外資系リゾートを退職(’21・3月末)
- 睡眠不足⇒毎日7~8時間の睡眠を確保するために逆算して毎日のルーティンを決めている
- 偏った食事⇒ほぼ毎日自炊。野菜多め、糖質少なめを心がけている
- 過度なダイエット⇒ダイエットスパンは約1年と設定、食事制限よりは運動中心にダイエット中
- 経済的な不安⇒ブログ運営を成功させるため、毎日努力中
- コンプレックス⇒禁煙できない自分が嫌だったので頑張って禁煙に成功、痩せれない自分が嫌でダイエットにチャレンジ中(5ヶ月で-9㎏達成・さらに継続)
何かを手に入れるためには何かを手放す決心も必要
幸いなことに私は「人間関係」だけはストレスがありませんでした。
前職の人間関係は良好で、唯一退職するときに後ろ髪を引かれたのは、ともに働いてきた仲間たちでした。
同僚、上司、先輩、後輩みんな仲が良くて大好きでした。
それでも会社を辞めたのは、この人間関係を捨ててでも解消したいストレスがあったから。
前職を続けていては解消できないストレスがあり、達成できない目標があったのです。
当たり前のことですが、覚悟って大切ですよね。
— マナブ@仮想通貨 (@manabubannai) August 1, 2021
例えば「副業で稼ぎたいな」と考える人と、その一方で「絶対に副業で稼ぎ、独立する」と決意している人では、成長速度が雲泥の差です。目標が低いと、実は達成が遠のく。まずは自分の中で「決意」して、他の選択肢の「断捨離」が大切だと思う
私が尊敬する「マナブさん」のツイートです。
「何かを手に入れるためには何かを手放さないといけない」ということなんですよね。
それがマナブさんが言う「断捨離」です。
マナブさんはこれをしょっちゅう言ってますが、私は最近になってようやく理解できました。
まさに私は、ブログ運営やダイエットを成功させるために、人間関係の良かった前職を手放したということです。
ブログ運営やダイエットぐらい両立できるでしょ?とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、当時住んでいた北海道のど田舎の山の上という場所や付近の環境、自分に残された時間や親兄弟など私を取り巻くさまざまな環境のことを考えると、かなり難しかったのです。
ストレスフリーな人の特徴に近づこう
ストレスフリーな生活を送るためには、あなた自身の考え方や行動、環境を変えていく必要があります。
「よし、じゃぁやるか!」と意気込んで一気に変えようとすると、それも負担になることがあるので、少しずつできることから始めてみましょう。
何ごともポジティブに考える
自分が考えることは、自分の行動につながっています。
例えば毎日仕事に行くのが嫌だなぁと考えていると、「仕事に行くのが嫌な状況」を知らず知らずのうちに自分でつくりだしてしまいます。
だからといって楽しくないと思っている仕事を無理に「今日も仕事が楽しみだなぁ」とか思わなくてもいいとは思います。
なので、少なくとも「仕事に行くのが嫌」だと考えずに、せめて「さ、今日もやるか」ぐらいの意気込みで始めるようにしてみてはいかがでしょうか。
いきなりポジティブな考えを心がけるのが難しければ、とにかくネガティブな発想を意識的にやめるようにしてみましょう。
するとネガティブな考えにつながる行動をしなくなっていき、結果的にポジティブな考え方に変わっていくでしょう。
人と比べない
人と比べると絶望しかなくないですか?
例えば私が尊敬するマナブさんと私自身を比べると、自分が雑魚すぎて絶望しかありません(笑)
でも、そんなマナブさんがいつもおっしゃっていることは、自分(マナブさん自身)もまだまだ雑魚だし、自分は特別な人間でもなんでもないということです。
つまり、マナブさんは結果的に今は成功者ですが、元々は我々と同じ初心者からのスタートなのです。
誰かを目標に頑張る、ということはモチベーションアップにもつながるしいいことだと思いますが、自分と比べるのはやめましょう。
絶望しかなく、やる気もなくなっていくことでしょう。
完璧主義にならない
例えば私が、1年以内に必ずー20㎏のダイエットを成功させる!と決意するとしましょう。
まぁ実際にそれが目標ではあるのですがね(笑)
1年でー20㎏達成するための行動はとっているつもりだし、かなり頑張ってはいますが、もしかしたら達成できないかもしれません。
じゃあ、期間を延ばせばいいんです。
自分の年齢や体調など総合的に考えると、私の計画が甘かったということです。
ただそれだけです。
目標を設定して、実行して、ダメならまた考えて次の目標を設定する。
シンプルに。それでいいんです。
生活環境を整える
大きく考えると、都会生活が苦手なら田舎に引っ越しましょう、(その逆も然り)ということです。
これはなかなか簡単にはできないことかもしれませんが、ストレスフリー生活を実践する上ではかなり重要なことです。
住む場所というのは自分の精神状態を大きく左右させると思います。
私は都会生活が嫌で、北海道の田舎の山で暮らしていました。
そして今はまた大阪の都会で暮らしていますが、都会生活は本当にストレスです。
人も車も多いし、空気も悪いし、雑音がうるさい。
絶対に私はまた北海道に戻ります。
【参考記事】都会での生活が疲れたので田舎で生活してみました
思考や行動をシンプルにする(物事を難しく考えない)
例えば、なぜ私が長年暮らした北海道を去り、今地元で孤独に耐えながら、ほぼ毎日休まずひたすら作業するのか?
それは「独立したい」という目標があるからです。
じゃあ、独立するのになぜ北海道を去る必要があったのか?
それは環境的に難しかったからです。
北海道にいては、独立を果たせないと気付いたからです。
いっろんな理由でね。
とてもシンプルですよね。
【目標を設定する】⇒【達成するための方法を考える】⇒【達成するために行動する】⇒【達成】
難しく考えずに、ひたすらこれを繰り返す、いずれあなたは成功者になるでしょう。
高すぎるプライドを捨てる
プライドもストレスフリーを実現する上で、かなり邪魔になります。
世間の目、友達の目、家族の目、自分自身の目、いろんな目に我々は見られていますね。
でもね、自分が思うほど人は何も思ってないし、むしろ人の人生なんて興味なくないですか?(笑)
みんな自分のことで精いっぱいなはずですよ?
例えば私は、アラフォーで独身で地元へ戻ってきましたが、ご近所の方はいろいろ思っているでしょうね。
ご近所のお友達たちは、ほぼ全員結婚されていますのでね。
でもいいんです。
言いたい人には言わせておく。
いろいろ思いたい人は勝手に思ってくれてればいいです。
直接言われたわけでもないし、もしかしたら私が思っているよりも人は何も思っていないのかもしれません。
鋼の心を持ちましょう。
そうすればプライドなんて持たなくてもどうってことありません。
プライドよりも強い心、ぶれない心のほうがよっぽど大事です。
まとめ
ストレスフリーを実現するためにやるべきことまとめ |
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とはいえ、ストレスを完全になくすことは不可能ですよね。
では、どこまでなら自分はストレスを抱えれるのか?
結構みなさんかなり我慢して諦めているのではないでしょうか?
「しょうがない」
「どうしようもない」
そんなことはありませんよ。
ちゃんと考えて行動すれば、ストレスは軽減されますし、とても生きやすくなっていくでしょう。
みなさまにそんな素敵な未来が訪れることを祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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