北海道の気候　7月編

こんにちわ！

7月に入り、北海道もいよいよ夏を感じる時期になりました！

今日はとても天気が良く、しかも仕事が休みなので、7月の北海道の気候について少しご紹介しようと思います。

7月前半は初夏を感じる時期

6月の気候をご紹介したときは、まだ少し肌寒い日もあるとお話しましたが、7月になってそれはあまり感じないようになりましたね。

朝晩は少し気温が下がりますが、だいたい14～15℃ぐらいでしょうか。寒いってことはありませんね。暑がりの私からしたら涼しいですｗ

晴れた日の日中はもう完全に半袖で十分ですね。暑いです。車のエアコンは付けたいぐらい暑いです。

反対に曇りや雨の日は、日にもよりますが、まだ少し肌寒いこともあります。出かけるときは上着を着ることもあります。

北海道の7月前半ぐらいの晴れた日の気候は、本州で例えると5月の半ば～後半ぐらいのかんじですかね。外へ出てちょっと動くと汗ばむぐらいの陽気です。

まさに初夏を感じる陽気ですね。

7月後半頃から短い本気の夏の到来

7月前半はまだ初夏といったところですが、後半になってくると本気の夏が訪れます。

本気の夏といっても最高気温は30℃ぐらいです。本州の真夏のように、外へ出るとサウナみたいだったり、風が吹くと熱風といったようなことはありませんｗ

本州の気候で例えると、6月の梅雨時期のような気候ですかね。雨が降るとジメジメするし、晴れるとカラッと暑い日もあれば、少し蒸し暑い日もあったりというようなかんじですね。

いよいよ夜も寝苦しくなってきます。夜の気温も20℃ぐらいになってきます。私の部屋にはエアコンなんてありませんので、今流行のひんやり寝具を活用していますｗ

窓開けて、サーキュレーターを回しっぱなしで、ひんやり寝具を活用すれば、まぁ乗り切れるかな…といったかんじです。ただ、やっぱりそれでも暑いので、この寝苦しい期間は寝不足になりがちですね。

でも、この寝苦しい期間はそう長くはありません。だいたい1週間～2週間ぐらいです。8月の半ば頃には秋の気配がやってきますからね。

北海道の夏は本当に短いです。

7月の気候まとめ

本州の7月というと、前半は梅雨の残りで、梅雨が明けると一気に真夏になり、気温も35℃とかになったりしますよね。

北海道の7月は少し違って、本州で例えると梅雨時期ぐらいの暑さです。雨は実際そんなに多くないですが、降るときはかなり思いっきり降ります。そして暑さでいうと、本州でいう猛暑（35℃超え）はほとんどありません。一部帯広や十勝方面では猛暑の日も最近はあるようですが、ほとんどの地域ではそこまでいかないです。

避暑地に選ぶなら今はもう北海道が一番じゃないでしょうか？本州の避暑地も最近はだいぶ暑くなってきているような印象です。

飛行機もそんなに高くないですし、時間に余裕のある方なら、船に自家用車を積んで船旅からの、マイカーで北海道を回るってのもいいですねー！

北海道の短い夏を満喫してください。