北海道の気候　6月編

こんにちは！

そして、こういう素晴らしい日があるからなかなかここから離れられないんだよなーと改めて実感。

ちょうどいい機会なので、北海道の気候について少し紹介しようかなと思います。

やっぱり6月が北海道では一番いい時期

北海道は春真っ盛り

北海道の6月は本州（大阪）でいうと、4月半ば～後半ぐらいの感じでしょうか。桜の季節が終わり、少し経ったぐらいの時期に似てるような気がします。もう、私自身その頃の大阪の気候をしばらく感じてないもんですから、少し曖昧ではありますが記憶を絞り出します。

北海道では6月頃が春真っ盛りというような感じでしょうか。朝晩は少し冷えますが、晴れた日の日中は日差しが強いので日なたは暑いですが、逆に日蔭は涼しいですね。気温は日陰で20度ぐらい、湿度は晴れてる日で50％以下なので本当に過ごしやすい春の日というようなかんじです。

本州では6月というと梅雨が始まり、ジメジメと蒸し暑い時期ですよね。北海道では6月はまだまだ梅雨時期ではないので、この時期に本州の梅雨から逃れて北海道へ旅行に来てみてください。最高の気候で楽しめると思いますよ！

もちろん晴れの日ばかりではなく曇りや雨の日もあります。今年は少し曇り雨の日が多いように感じますね。農家さんの話だと、最近は雨や曇りが多くて作物が育たないと聞きました。こういう年もあるようですね。

晴れた日の６月の服装は暑がりな人は半そででも十分です。少し寒がりな人は薄手の長袖の羽織れるものがあれば大丈夫でしょう。この時期の北海道の日差しは強いので、日なたではかなり暑いです。汗かきますし、めちゃくちゃ日焼けします。でも日蔭は涼しくてかなり気持ちよく最高です。

逆に曇りや雨で太陽が出てないときはかなり肌寒く感じます。気温も実際20度に届かないことが多いですね。なので、曇りや雨の日の服装は長袖必須です。パーカーのような羽織れるものが1枚あれば十分です。

北海道の6月はホントに晴れて暑い日もありますが、急に曇ってきて寒くなることもありますので、旅行などで訪れる際は羽織れる長袖を用意することをお勧めします。

日中のBBQは最高！テント泊のキャンプは要注意

この時期は日中のバーベキューは日陰でできれば間違いなく最高ですね！日なたでも初夏を感じながら、軽く汗かきながらみんなで肉を焼くのも最高に楽しめるでしょう。女子は日焼けに注意しましょう。この時期の日差しはとても強いですよ。

キャンプはまだ少し寒いです。特に夜が寒すぎてテントの中で凍えますｗ

私は6月に函館でキャンプをしたことがありますが、日中は今日のような日差しが暑く晴天でとても気持ちよく最高のキャンプ日和でした。しかし夜になると一転、日が暮れだすとだんだん寒くなってきて時間が経つにつれて気温もどんどん下がっていき、ついには外気温5度とかになってました。テントの中も寒く、寝袋に入っても寒くて眠れず地獄でしたよ。

キャンプといえど、コテージのようなところに泊まれる施設もありますからね。夜はそういうところで寝れるなら問題ないと思います。テント泊はおすすめしません(笑)

6月の北海道まとめ

長い冬が終わり、ようやく日中も半袖で過ごせるほどの陽気になってくるのが6月です。

農家さんは雪解けから準備を始め、少しづつ作物の収穫が始まるのも6月頃からですね。まだ少し早いかもしれませんが、野菜の直売所もそろそろにぎわい始めます。

観光というと、富良野のラベンダーなんかも6月からですかね。ウニ漁解禁で有名な積丹のウニを味わえるのも6月からですよ。これはもう絶品。ウニが苦手な人でも大丈夫です。私がそうでしたから。私はウニは積丹の生ウニしか食べれません(笑)

7月になると気温が高くなって暑くなるので、やっぱり6月がおすすめですね。行き先決めずにただただドライブなんかも気持ちいい時期です。窓全開にしてドライブミュージックなんか聞きながら信号のない道をただただ走るってのも最高ですね。

是非6月の北海道を満喫してください。